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日時・受講料
- 日時:2026年12月15日(火) 10:30-16:30
- 【オンライン受講(見逃し視聴なし)】1名 50,600円(税込)/1社2名以上同時申込の場合 1名につき 39,600円
- 【オンライン受講(見逃し視聴あり)】1名 56,100円(税込)/1社2名以上同時申込の場合 1名につき 45,100円
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ビックケミー・ジャパン株式会社 シニアソリューションナビゲーター 若原 章博 氏
セミナーポイント
■はじめに:
粒子の特性を最大限引き出すには、分散並びに安定化と塗布・乾燥時の特性の制御がカギとなる。スラリーなど液中での分散状態のみならず、塗布時・乾燥成膜時の粒子の分布状態を制御できて初めて、粒子の特性を引き出すことができる。ここでは、塗料・インクジェット・電池・MLCC・放熱材料・熱可塑性樹脂等の分野で、有機顔料・カーボン系粒子・金属酸化物・非酸化物系粒子・ポリマー粒子などの分散事例を通じて、分散安定化の基本的な考え方と湿潤分散剤の選択、プロセス中・成膜後のパフォーマンスの向上について述べる。
■受講対象者:
・塗料・インキ・プラスチック材料・表示材料・電池材料・電子材料・セラミックス分野などで、粒子混合系を取扱いの方
・粒子の凝集や沈降の問題を抱えておられる方、どのように解決のアプローチをしたらいいか悩んでおられる方
・これから分散配合物の設計や適用に取り組まれようとしている方
・粒子の拡販に取り組まれている方
・粒子分散体を用いた製品開発あるいは既に購入されていて、より深くその基本特性・分散安定化メカニズムの理解を深めたい方
・スラリー・インキなどの塗布時にトラブルをかかえておられる方
・分散剤の特性への影響を懸念されておられる方
■必要な予備知識:
特に必要はありません。分散の実務経験があるとより深く理解しやすいです。
■本セミナーで習得できること:
・粒子表面と分散安定性の考え方
・分散剤の構造と特徴、及び適切な選択方法
・塗布・乾燥時に生ずる不具合とその解決方法(平滑性・泡・濡れ不良など)
・分散状態の評価方法と各特性の関連性
・レオロジー・表面張力の実務的知識
など
セミナー内容
1.粒子の分散過程の理解
1)吸着と安定化のメカニズム
2)様々な粒子の表面特性と分散剤の適性
2.湿潤分散剤の構造と特徴及び配合の着目点
1)吸着基と相溶性鎖という二つの湿潤分散剤構成要素
2)金属酸化物系粒子の等電点と分散安定化:粘性・ゼータ電位など分散体の評価方法とその意味
3)分散性の評価方法:光沢・鮮映性・ヘイズ・透明性
4)粒子配合の注意点:二種類の異なる粒子の混合系での注意点
5)スラリーを配合する際の注意点:添加する系と分散安定性の変化
6)塗布の際の注意点:塗り重ね時の分散安定性の変化
7)湿潤分散剤添加による膜特性・最終物性への影響
3.様々な分野の分散事例
1)放熱粒子および非酸化物系粒子(BNなど)
2)リチウムイオン電池での電極材の分散、セパレータコーティングの分散
3)MLCCでの分散安定化とシート特性
4)熱可塑性樹脂でのフィラー分散および異種ポリマー相容化
4.塗布・乾燥時に生じがちな不具合とその解決方法
1)分散時・混合時及び塗布時の泡の解決と消泡剤
2)基材への濡れ性と表面張力の制御
3)沈降並びに膜厚の確保とレオロジーコントロール剤の選択
4)塗面の平滑性の向上と表面調整剤の選択
5.環境負荷低減の添加剤の開発の動向
1)バイオベースの添加剤:コーティング用・熱可塑性樹脂用
2)PFASフリーの添加剤:コーティング用・樹脂成形用
<質疑応答>
出典:株式会社情報機構(https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AD261228.php)。掲載は情報機構との提携によります。
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