【 洗 浄 全 集 】製造設備の洗浄バリデーションと3極要求事項対応

¥64,800 (税込)

発刊日 2013年6月27日 体裁 B5判上製本  395頁 価格(税込) 64,800円 (税込) [ポイント還元 3,240ポイント~]定価:本体58,909円+税5,891円 発行 サイエンス&…

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発刊日2013年6月27日
体裁B5判上製本  395頁
価格(税込)64,800円 (税込) [ポイント還元 3,240ポイント~]
定価:本体58,909円+税5,891円
発行サイエンス&テクノロジー(株) 送料無料

第1部 洗浄に関わる各種規制、ガイドラインはじめに 1.バリデーションの定義 2.洗浄と洗浄バリデーション 3.洗浄バリデーションにおける日米欧の規制とガイドライン 3.1 日本 3.2 米国 3.3 欧州 3.4 WHO 4.GMP事例(Q&A)について 第2部 製薬用水(洗浄水)選定についてと洗浄の評価 1.水の科学(Water Science)の発達による生体と水との重要な関係の把握 1.1 水について 1.2 生体と水 1.3 製薬用水の定義と重要性 1.4 製薬用水の品質管理(2011年3月24日発行,JP16参考情報:G8水関連) 1.5 製薬用水の選択 1.6 洗浄の基本的な考え方 1.7 滅菌における洗浄の意義と関連指標 1.8 洗浄の基本 1.9 汚れは何故落ちるのか 1.10 汚染危険度分類と汚染除去対応 1.11 水道水中の貧栄養細菌 1.12 洗浄の評価 まとめ 第3部 各製造品目特性を考慮した具体的洗浄方法 第1章 原薬製造設備・機器における洗浄手法 第1節 原薬製造設備の汚れ別洗浄方法選定 はじめに 1. 原薬製造設備の概要 2. 原薬製造プロセスと設備の詳細 2.1 反応工程(合成工程) 2.2 分離精製工程 2.3 抽出工程 2.4 蒸留、濃縮工程 2.5 晶析工程 2.6 ろ過工程 2.7 膜分離工程 2.8 クロマト精製工程 2.9 乾燥工程 2.10 粉砕工程 2.11 篩過(分級)工程 第2節 原薬製造設備の洗浄方法、留意点 はじめに 1. 洗浄バリデーションの一般的要件 2. 原薬製造設備の洗浄 2.1 洗浄プロセスの開発 2.2 残留に影響を及ぼす要因 2.3 洗浄対象物質 2.4 洗浄バリデーション 2.4.1 洗浄バリデーションの意図 2.4.2 実使用状態を反映 2.4.3 洗浄バリデーションプロトコル 2.4.4 洗浄後の評価(サンプリング) 2.4.5 残留物の分析方法 2.4.6 残留許容限界の設定 2.4.7 バリデーション実施後の定常評価 2.4.8 微生物の評価 2.5 原薬製造設備洗浄の実際 2.5.1 塔・槽類の洗浄方法 2.5.2 配管類の洗浄方法 2.5.3 遠心機の洗浄方法 2.5.4 乾燥機(真空攪拌式)の洗浄方法 2.5.5 マニュアル洗浄 2.5.6 定置洗浄(CIP) 2.6 設備洗浄後の評価 2.6.1 目視法 2.6.2 蒸発残留物 2.6.3 pH 2.6.4 イオン強度 2.6.5 電導度法 2.6.6 可視・UV分析法 2.6.7 分離分析法、定量 2.6.8 TLC法 2.6.9 TOC法 2.7 原薬製造設備洗浄の留意事項 第2章 製剤製造設備汚れ別洗浄・滅菌方法選定 第1節 製剤製造設備 はじめに 1.洗浄対象物と洗浄に係わる留意点 1.1 薬物とその分解生成物 1.2 添加剤 1.3 洗浄剤 1.4 微生物 2.内服固形製剤製造装置の洗浄方法 2.1 マニュアル洗浄(Manual Cleaning) 2.2 定置洗浄(CIP:Cleaning in Place) 2.3 準自動洗浄(Semi-Automated Cleaning) 2.4 定置外洗浄(COP:Clean Out of Place) 2.5 プラセボ洗浄 2.6 使い捨て(あるいは専用部品化) 3.代表的な製造設備の日常洗浄手順 3.1 洗浄バリデーションプロトコールの構成 3.2 流動層乾燥機の洗浄手順 3.3 高速攪拌造粒機の洗浄手順例 3.4 打錠機の洗浄手順例 3.5 コーティング機の洗浄手順例 3.6 CIP洗浄による溶液タンク洗浄手順例 4. クリーンホールドタイム(CHT)とダーティホールドタイム(DHT) 5. 治験薬製造時の洗浄 6. 装置が設置している部屋の床・天井の洗浄 7. 逸脱・変更管理 おわりに 第2節 製剤製造設備の洗浄方法、留意点 はじめに 1. 行政文書に見る洗浄 2. 洗浄に影響を与える各種要因 2.1 洗浄方法 2.1.1 マニュアル洗浄(Manual Cleaning) 2.1.2 定置洗浄(CIP) 2.1.3 プラセボ洗浄 2.2 洗浄性を考慮した装置の材質・構造 2.3 洗浄に使用する各種用具 2.4 クリーンホールドタイム(CHT)とダーティホールドタイム(DHT) 2.5 作業者の適格性 3. 洗浄に関わる疑問と留意点 3.1 洗浄手順は標準化されるべきか 3.2 洗浄剤の選択基準をどうするか 3.3 サンプリング方法としてどれが適切か 3.4 サンプリング法としてスワブ法を選択する場合の検討事項は何か 3.5 目視だけで洗浄バリデーションは可能か 3.6 リンス水やTOCを利用することは可能か 3.7 装置一つ一つについて洗浄性の検証が必要か おわりに 第3章 注射剤製造設備における洗浄方法 はじめに 1.注射剤の剤形 2.洗浄方法 2.1 手動洗浄 2.2 装置洗浄 3.装置洗浄について具備すべき点 3.1 超音波洗浄 3.1.1 キャビテーション効果 3.1.2 加速度 3.1.3 直進流 3.2 超音波洗浄機の選定 3.2.1 普通の汚れ 3.2.2 頑固な汚れ 3.2.3 繊細な汚れ 3.3 スプレーノズル、スプレーボール 3.3.1 スプレーノズル 3.3.2 スプレーボール 4.洗浄の基本的な考え方 5.洗浄水 6.注射剤各製造設備の洗浄方法及び留意点 6.1 調整タンク、ろ過装置(電磁弁、ろ過器、受液タンク) 6.1.1 調整タンク 6.1.2 ろ過装置(電磁弁、ろ過器、受液タンク) 6.1.3 留意点 6.2 懸濁注、凍結乾燥注、ろ過部品 6.2.1 懸濁注用調製、ろ過、受液タンクの洗浄、滅菌 6.2.2 凍結乾燥注用調製、ろ過、受液タンクの洗浄、滅菌 6.3 非水性注調製、ろ過設備の洗浄 6.4 充填機部品の洗浄 6.4.1 洗浄室 6.4.2 充填針、充填ポンプの洗浄 6.4.3 留意点 6.5 充填設備のCIP、SIP 6.6 凍結乾燥庫のCIP、SIP 6.6.1 CIP 6.6.2 SIP 6.6.3 SIPの留意点 第4部 3極要求事項をふまえた戦略的な洗浄バリデーションの実施 第1章 洗浄バリデーションに関わる洗浄バリデーションマスタープラン作成方法 はじめに 1. 洗浄バリデーションマスタープランの戦略的アプローチの確立方法 1.1 対象範囲の明確化 1.2 洗浄バリデーション対象の選出による戦略的アプローチ 1.3 洗浄バリデーションのライフサイクル 2 洗浄バリデーションマスタープランの文書化 2.1 文書表題、文書番号、改訂番号及び改訂履歴 2.2 承認者 2.3 文書構成 2.4 洗浄バリデーションマスタープラン作成にあたっての前提 2.5 改訂 3. 洗浄バリデーションマスタープランの各記載項目 3.1 総括及び結論 3.2 目的 3.3 範囲 3.3.1 対象製剤 3.3.2 対象工程 3.3.3 対象機器 3.4 背景 3.5 概要 3.5.1 製造工程概要 3.5.2 洗浄工程概要 3.6 責務 3.7 洗浄剤情報 3.8 バリデーションアプローチ 3.9 洗浄バリデーション対象製剤の選出及び選定理由(ワーストケースの選定及びその根拠) 3.10 実施方法 3.11 試験項目 3.12 試験方法 3.13 判定基準 3.14 逸脱 3.15 変更 3.16 バリデーション完了後のバリデート状態の維持管理について 3.17 スケジュール 3.18 成果物 3.19 予定していた全ての活動終了時のクローズアウト報告方法 3.20 その他の注意点 おわりに 第2章 一般的要求事項 はじめに 1. 一般的要求事項 第3章 許容残留量の設定 はじめに 1. 許容残留量の設定 2. 許容残留量の設定の例 2.1 製剤設備の実施例 2.2 原薬設備の実施例 2.2.1 前製品の混入率 第4章 サンプリング方法の設定 1. サンプリング方法概略 2. 主要なサンプリング方法と留意点 2.1 スワブ法 2.2 リンス法 2.3 ダミー(プラセボ)法 3. 原薬設備におけるスワブ実施箇所の選定 4. 製剤設備における留意点とスワブ箇所の選定 4.1 粉砕機 4.2 篩過機 4.3 練合機 4.4 造粒機 4.5 乾燥機 おわりに

執筆者: 野崎 義人 大日本住友製薬(株) 宮嶋 勝春 武州製薬(株) 小宮 正明 武州製薬(株) 安部 義昭 武州製薬(株) 三宅 幸弘 キョーリン製薬グループ工場(株) 松本 博明 旭化成ファインケム(株) 河﨑 忠好 GEヘルスケア ジャパン(株) 技術顧問 宮木 晃 SANSHO(株) テクニカルアドバイザー 村上 大吉郎 (株)大氣社 長岡 明正 元 塩野義製薬(株) 島 一巳 東洋エンジニアリング(株) 杉浦 彰彦 イカリ消毒(株) 小阪 教由 (株)ハマネツ 水谷 旬 新日本空調(株)

<ここがポイント>*PIC/S GMP査察からみる洗浄バリデーションの実施例と査察対応*・効率的な洗浄バリデーション実施のためのアプローチ方法・洗浄性を担保するための残留許容基準値の設定とその根拠・各社事例にもとづいたサンプリングポイントの選定法・洗浄バリデーションマスタープラン作成の留意点・PIC/Sに対応する”わかりやすく、間違いにくい”SOP作成事例*国内査察より要求が高いPIC/S査察での各設備の洗浄箇所と洗浄方法への対応*・原薬・製剤・注射剤・バイオ医薬品、、、製造品目・汚れ別に具体的な装置の洗浄手法を提示。・高薬理活性物質を扱う場合、マルチパーパスプラントにおける洗浄手法・留意点・封じ込め設備での洗浄のポイント、クリーンルーム・無菌製造区域における洗浄・清掃・消毒の手順解説。・作業者の教育法・適格性判断と目視でのバリデーションの限界・クリーンホールドタイム、ダーティホールドタイムの検証方法<本文抜粋>・・・これからの日本の医薬品産業におけるGMP 管理とそれを監視する規制当局の動きに注目せざるを得ない。PIC/S のGMP 管理基準全体をとらえると範囲が非常に広くなるため,ここでは医薬品製造における重要項目として位置付けられている交差汚染の防止や不純物の混入を予防するための管理として求められている洗浄バリデーションについてPIC/S に参加している規制当局の査察時の注目点とその対応を見ていくことにする。(第4部第7章抜粋)・・・また破線で仕切られた後段の工程ではクロマトグラフィーを用いた精製工程が示されているが多くは3段階,あるいは4段階のクロマトグラフィーによる精製が行われているのが一般的である。その後ウイルスの除去工程等を経て最終的にUF/DF 工程により低分子不純物を除くと共にバルク原薬として適当な安定溶液に調整して製剤工程へと移管される。ここではこのようなバイオ医薬品製造工程において用いられる機器及び装置の洗浄バリデーションを行うために必要な計画と実際の作業及び評価法に関して紹介する。(第7部第2章抜粋)

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