このセミナーは株式会社情報機構の主催です。主催・お申し込み・お支払いは株式会社情報機構です。当社(イーコンプライアンス)では、この講座の申込・決済・見積・ポイント付与は扱いません。
日時・受講料
- 日時:2026年11月9日(月) 13:00-16:30
- 会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第4講習室
- 【会場受講】1名 45,100円(税込)/1社2名以上同時申込の場合 1名につき 34,100円
受講料・日程・割引の詳細と最新の情報は、情報機構のページでご確認ください。
主催:株式会社情報機構(お申し込みは情報機構のページで承ります)日時:2026年11月9日(月) 13:00-16:30会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第4講習室講師:弁理士法人来知国際特許事務…
このセミナーは株式会社情報機構の主催です。主催・お申し込み・お支払いは株式会社情報機構です。当社(イーコンプライアンス)では、この講座の申込・決済・見積・ポイント付与は扱いません。
受講料・日程・割引の詳細と最新の情報は、情報機構のページでご確認ください。
弁理士法人来知国際特許事務所 発想力マイスター/弁理士 宇高 克己 氏
○講師より/本セミナーのポイント
生成AIの急速な進化により、技術者・研究者を取り巻く環境は大きく変化しています。情報収集、分析、アイデア出しの一部はAIによって効率化され、従来人が担ってきた知的作業のあり方も見直されつつあります。しかし、AIがどれほど高度化しても、人間にしか担いにくい領域があります。それは、技術やアイデアの中にある「価値」を見出し、事業・知財・社会的意義へと結びつける力です。新規な発明が特許として認められるか。新製品が市場で受け入れられるか。研究開発の成果を企業価値につなげられるか。その鍵は、単に新しいアイデアを出すことではなく、そのアイデアのどこに価値があるのかを発見し、言語化し、活用できるかにあります。
本セミナーでは、弁理士として50年以上にわたり第一線で活躍し、多くの発明・技術の価値を見出してきた講師が、AI時代において技術者・研究者に求められる発想力と、発明・開発を導く実践的な考え方を解説します。特許や知財の基礎にとどまらず、ヒット製品・技術の開発に役立つ発想法を、実際の特許事例を交えながら学べる内容です。
○主な受講対象者
・技術者、研究者、研究開発部門の方
・技術開発・研究部門のマネージャー、リーダー層の方
・知財部門、特許部門の方
・営業・企画部門など、技術や製品の価値を社内外へ伝える立場の方
・特許・知財について基礎から体系的に学びたい方
・研究開発成果を特許・事業化につなげたい方
・技術者・研究者の知財意識を高めたい企業の方
・自社内に特許・知財の専門部署を設置・強化したい企業の方
・AI時代において、自身の専門性や発想力をさらに高めたい方
○受講して得られること
・AI時代に技術者・研究者・知財担当者が発揮すべき「価値発見力」の考え方を理解できる
・発明・特許が個人の評価や企業活動にもたらすメリットを把握できる
・技術やアイデアの中から、特許性・事業性につながる価値を見出す視点が身につく
・ヒット製品・技術の開発に役立つ5つの発想メソッドを学べる
・自社技術・製品の新たな可能性を見出し、研究開発成果を知財・事業化へつなげるヒントが得られる
1. 発明・特許によって得られるメリット
1-1. 発明者が得られるメリット
報奨金だけでなく、技術者・研究者としての評価向上、専門性の可視化、キャリア形成にもつながります。
1-2. 特許権者が得られるメリット
独占・排他権による事業上の優位性に加え、競合との差別化、技術力の証明、ライセンスや共同開発における交渉力の向上など、多面的な価値を得られます。
2. 開発・発明を導く5つのメソッド
2-1. 発想を生み出すための「型」
ヒット製品や新技術の開発には、偶然のひらめきだけでなく、発明を生み出すための思考法があります。
2-2. AI時代に求められる価値発見の視点
発明にも思考の補助線があります。その補助線を知ることで、AIが不得手とする「発明の価値」を見出しやすくなります。
2-3. 本セミナーで扱う5つのメソッド
似せ代えの原理、算盤の原理、逆張りの原理、良いとこ取り・適材適所の原理、部分解決の原理を、実際の特許事例を交えて解説します。
3. 似せ代えの原理
3-1. 似せ代えの原理とは
既存の技術や構成要素の一部を置き換えることで、新たな価値を生み出す発想法です。
3-2. 特許性を見出す着眼点
一見すると単純な置換に見えるものが、なぜ特許発明として認められるのか。その判断のポイントを実例から学びます。
3-3. 事例1:JP1414447B/磁気テープ
磁性層中のカーボンブラックを黒色粉末TiOに代替した事例を取り上げます。
3-4. 事例2:JP7332211B/新規化合物
既存文献の開示がある中で、特定化合物が特許として認められた事例を取り上げます。
3-5. 事例3:PET
ポリエステルの原料の一部を置き換えることで、新たな価値を生み出した事例を取り上げます。
4. 算盤の原理
4-1. 算盤の原理とは
公知のAと公知のBを組み合わせることで、新たな発明を生み出す発想法です。
4-2. 組み合わせから価値を見出す視点
「既にあるもの同士の組み合わせ」が、どのような場合に発明としての価値を持つのかを考えます。
4-3. 事例1:JP2704705B
金属有機化合物と溶媒を組み合わせた事例を取り上げます。
4-4. 事例2:JP7407342B
抗菌性金属の線材とTi棒を組み合わせたTi溶接棒の事例を取り上げます。
4-5. 事例3:USP3138743B/キルビー特許
トランジスタ、抵抗、コンデンサー、基板の組み合わせによる発明を取り上げます。
4-6. 事例4:ソフトクリーム
アイスクリームとワッフルの組み合わせから生まれた事例を取り上げます。
4-7. 事例5:JP5534383B ほか
柔らかい生地、強い生地、柔らかい生地を積層した事例を取り上げます。
5. 逆張りの原理
5-1. 逆張りの原理とは
従来の常識や一般的な方向性とは逆の発想から、新たな価値を見出す方法です。
5-2. 発想の転換による課題解決
「押して駄目なら引いてみる」という発想の転換を、技術開発や特許取得にどのように活かすかを解説します。
5-3. 事例1:JP6529173B
CVD成膜に際して、溶媒中に過剰量の固体金属錯体を添加した事例を取り上げます。
5-4. 事例2:JP7130253B
パイプの向きを水平方向から垂直方向に変更して溶接した事例を取り上げます。
5-5. 事例3:JP7328486B
液体の深さが浅い箇所で脱気する発想の事例を取り上げます。
5-6. 事例4:JP89663B
捕鯨の銛先端を尖った形から平坦な形へ変更した事例を取り上げます。
5-7. 事例5:果樹栽培
従来の疎植に対し、密植によって価値を見出した事例を取り上げます。
6. 良いとこ取り・適材適所の原理
6-1. 良いとこ取り・適材適所の原理とは
複数の選択肢から、それぞれの長所を活かし、目的に応じて最適な条件や組み合わせを見出す発想法です。
6-2. 数値・条件設定と発明の関係
数値や条件の設定が、発明の成立にどのように関わるのかを解説します。
6-3. 事例1:JP7315808B/数値限定発明
数値範囲の設定によって発明の価値を見出した事例を取り上げます。
6-4. 事例2:JP6125008B/条件限定発明
条件設定によって発明の価値を見出した事例を取り上げます。
7. 部分解決の原理
7-1. 部分解決の原理とは
すべての課題を一度に解決しようとせず、課題を分解し、解決可能な部分に着目する発想法です。
7-2. 部分解決が生む価値
大きな問題の一部を的確に解決することが、発明や製品開発における価値創出につながる場合があります。
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
出典:株式会社情報機構(https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC261126.php)。掲載は情報機構との提携によります。
| 受講形式 | 会場受講 |
|---|
レビュー
レビューはまだありません。