日時・受講料
- 日時:2027年1月22日(金) 11:00-16:30
- 会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階第2特別講習室
- 【会場受講】1名 48,400円(税込)/1社2名以上同時申込の場合 1名につき 37,400円
受講料・日程・割引の詳細と最新の情報は、情報機構のページでご確認ください。
会場・受講形式
- 受講形式:会場受講
お申し込み
主催・お申し込み・お支払いは株式会社情報機構です。当社(イーコンプライアンス)では、この講座の申込・決済・見積・ポイント付与は扱いません。
講演要旨・プログラム・講師の紹介は、下のタブをご覧ください。
受講料・日程・割引の詳細と最新の情報は、情報機構のページでご確認ください。
主催・お申し込み・お支払いは株式会社情報機構です。当社(イーコンプライアンス)では、この講座の申込・決済・見積・ポイント付与は扱いません。
■講座のポイント
プロテオミクス (Proteomics) は、発現タンパク質群の動態(プロテオームProteome)を包括的に分析することによって生命現象の全体像をつかむ学問です。現在のプロテオミクスは基礎研究ばかりでなく医療の分野にもインパクトを与え続けています。
プロテオームの分析技術の中では、ペプチド断片の質量測定を基盤にした方法手順がもっとも普及しています。この方法は微量タンパク質の同定や定量分析にもその長所が活かされています。
本セミナーでは、おもにプロテオーム解析の実施例を挙げながら、質量分析を用いたタンパク質分析の一連の流れを把握していただけるような構成にしました。データ解析の解説にも多くの時間を割く予定です。
■受講後、習得できること
本講座を受講すると、次に挙げる事項の理解が容易になります。
・現代プロテオミクスの成立までの経緯
・試料調製(測定前処理)の勘所
・プロテオーム解析で用いられる液体クロマトグラフィーと質量分析
・タンパク質同定計量情報の構成
・タンパク質の翻訳後修飾の分析
・プロテオームデータの解析と視覚化の要領
・医学や生物学におけるプロテオミクスの活用
・分析計画の立て方
・論文投稿の注意点
■講演中のキーワード
・Bottom-up proteomics
・Label-free quantitation, LFQ
・Data-independent acquisition, DIA
・MAプロット
・ボルケーノプロット Volcano plot
・False discovery rate, FDR
・Gene ontology, GO
■過去に参加いただいたお客様の声(例)
・初心者の私にもわかりやすい内容でした。
・プロテオミクスでできることを基礎から網羅的に説明いただき、ありがとうございました。
・測定原理、データ解釈、実際の研究内容等々、とても参考になりました。
・分析内容の情報収集が困難でしたが、疑問点を解消することができました。
・プロテオーム解析の歴史から最新技術、情報解析手法についても知ることができました。
・質問にも丁寧にご回答いただき、とても理解が深まりました。ありがとうございます。
・非常に有益で、大変勉強になりました。
■後日の無料個別相談会(希望制)につきまして
セミナーへ参加いただいた方への受講特典として、オンラインの無料個別相談会を用意しております(後日に1時間程度、延長可、日程は応相談)。希望される受講者様につきましては、セミナー終了後に講師へ直接お声掛けいただくか、弊社までご連絡ください。
出典:株式会社情報機構 講座案内より(情報機構の講座ページ)
0. プロテオミクスを始めよう(序論として)
0.1. 「プロテオーム」、「プロテオミクス」とは?
0.2. プロテオミクスの歴史と将来
0.3. プロテオーム解析技術の変遷
1. 質量測定を基盤とした分析
1.1. 質量分析の威力
1.2. ペプチド断片を測る
1.3. 液体クロマトグラフィーとタンデム質量分析を連結した測定系(LC-MS/MS)
1.4. 質量スペクトルの見方
1.5. 試料調製における注意点
1.6. プロテアーゼによるタンパク質の分解
1.7. 標識法と非標識法
1.8. 翻訳後修飾の分析: リン酸化とNグリコシル化を中心に
2. 質量分析と液体クロマトグラフィー
2.1. 質量分析部のいろいろ: イオントラップ、三連四重極、qTOF、他
2.2. 測定データの取得方法: DDA、DIA、選択イオンモニタリング
2.3. 測定データ取得の高速化と高深度化: プロテオームの「ビッグデータ」
2.4. 逆相液体クロマトグラフィーによるペプチド断片の分離展開
3. LC-MS/MS測定データの処理と解析
3.1. 一般的な処理手順: 同定情報と計量情報の統合
3.2. ペプチド/タンパク質の同定
3.2.1. アミノ酸配列データベース検索の原理
3.2.2. 偽陽性ヒットの検証: Target-Decoy検索とFalse discovery rate (FDR)
3.2.3. 複数のタンパク質におけるペプチド同定情報の共有
3.3. タンパク質組成の試料間計量比較
3.3.1. タンパク質計量値の正規化
3.3.2. 計量値比較の散布図: MAプロットとボルケーノプロット
4. おもな情報解析の手法
4.1. 膜結合タンパク質の予測
4.2. Gene ontology (GO) の活用: 尤度解析
4.3. 主成分分析とクラスター解析(階層クラスタリング)
4.4. Gene Set Enrichment Analysis, GSEA
4.5. ネットワーク解析
4.6. ウェブ上の情報解析ツール
5. 分析実験と情報解析の実例(最新研究のご紹介)
6. プロテオミクスによるバイオマーカー探索
6.1. 臨床試料の取り扱い
6.2. 試験規模
6.3. LC-MS/MS測定データの品質管理
6.4. 候補タンパク質の選定
7. プロテオームの分析計画から論文投稿まで
7.1. 計画策定に当たっての注意点
7.2. 選択肢としての分析の外注
7.3. 公共リポジトリへのプロテオームデータの登録
8. 質疑応答&個別質問・相談
上記のプログラム項目と内容は、当日までの状況により、一部変更となる場合がございます。
あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
出典:株式会社情報機構 講座案内より(情報機構の講座ページ)
株式会社メディカル・プロテオスコープ 取締役、生体分子解析部部長(兼任) 博士(薬学) 川上 隆雄 氏
出典:株式会社情報機構 講座案内より(情報機構の講座ページ)
| 受講形式 | 会場受講 |
|---|