品質(「ロ」・「ハ」項)試験における信頼性確保・保証とQC・QAチェック手法/タイミング

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発刊日 2008年2月29日 体裁 B5判並製本  211頁 価格(税込) 42,000円 (税込) [ポイント還元 2,100ポイント~]定価:本体38,182円+税3,818円 発行 サイエンス&テクノロジー(株) 送料無料 ISBNコード ISBN978-4-903413-35-8 著者 橋爪 武司 医学博士 【執筆者紹介】 GXPコンサルタント/QAサポートアドバイザー【元国内大手製薬企業 信頼性保証部】 QAU責任者・治験薬GMP監査責任者・(動物用医薬品)GCP監査責任者 Quality Assurance Jouralエディターを歴任。 国内CRO(28施設)、海外CRO(22施設)査察実績 GXP、QC/QA、申請に関する執筆(20冊目を執筆中)、投稿・講演多数 【ご専門】 承認申請業務、信頼性保証業務、薬効薬理研究 【関連のご活動】 元 日本QA研究会(JSQA)副会長兼GLP部会長 元 日本製薬工業協会(JPMA)基礎研究部会QAプロジョクト長 目次 第1章 品質試験におけるバリデーション・試験計画書作成時の留意点とQC・QA はじめに 試験の信頼性を確保・保証する上で、GLP試験として実施するか、非GLP試験として実施するのかにより、その取り組みは大きく異なる。基本的に承認申請を目的とする品質(「ロ」・「ハ」項)試験は、「信頼性基準」に従って実施する。非GLP試験として何らの取り決めもなく、自由に行っていたのでは試験データ・試験の信頼性確保・保証は不可能である。受託試験施設においては、品質試験に対して要求のないGLP下での実施をうたい宣伝文句としている施設があるが、GLP下での実施とはGLP省令・基準に準拠して実施することであり、QAUが生データと試験報告書との整合性を確認しているだけでは、GLP下での実施にはならないので注意が必要である。 品質試験におけるバリデーション・試験計画書作成時の留意点とQC・QAとして、信頼性基準及びGLP試験の比較、品質試験の試験計画書作成時の留意点とQC・QA、品質試験で使用する主な分析装置、データ・試験の品質管理、分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語、についてそれぞれ記載する。 1. 信頼性基準及びGLP試験の比較 1) 信頼性基準対応試験とGLP試験の共通点 2) 信頼性基準対応試験とGLP試験の相違点 2. 品質試験の試験計画書作成時の留意点とQC・QA 1) 品質試験計画書の作成、変更、承認、調査に関する標準操作手順書 (1) 作成手順 (2) 試験計画書の基本的記載事項 2) バリデーション実施計画書の作成 (1) 測定法・分析法・定量法バリデーション実施計画書 (2) 測定・分析・定量機器バリデーション実施計画書 3) 実施・試験計画書チェックリスト 3. GLP試験としての試験計画書の作成 1) GLP試験計画書の記載事項 2) GLP試験計画書作成時の留意点とQC・QA 3) 分析試験計画書チェックリスト 4. 「信頼性基準」対応試験計画書作成時の留意点とQC・QA 1) 「信頼性基準」対応試験計画書の記載項目 2) 「信頼性基準」対応試験計画書作成時の留意点 3) 試験計画書で配慮すべき統計的留意事項 5. 品質試験で使用する主な分析装置 6. データ・試験の品質管理 1) 抜取り検査(サンプリング検査) 2) 有効桁数と数値の丸め方 3) 偏り(バイアス)を小さくする手法(ブラインド・ランダマイズ手法等) 7. 分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語 1) 確認試験、純度試験、定量法、システム適合試験 2) 特異性、直線性、範囲、真度、精度(併行精度・室内再現精度・室間再現精度)、検出限界、定量限界 3) その他、性状(外観)、頑健性 第2章 品質試験の試験実施時の留意点とQC・QA はじめに データ・試験の信頼性を確保・保証するには、まずハード・ソフト両面の整備が必要であり、知識・技術と経験豊かな試験責任者、十分な教育を受けた試験従事者並びに第三者としての監査担当者が必要であり、かつ現場調査が重要である。 第2章 品質試験の試験実施時の留意点とQC・QAでは、分析試験(「ロ」・「ハ」項)実施上の留意点、ヒューマンミス・エラー防止上の留意点、現場調査の重要性、生データの定義とその取り扱いでの留意点、分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語、について記載する。…

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発刊日2008年2月29日
体裁B5判並製本  211頁
価格(税込)42,000円 (税込) [ポイント還元 2,100ポイント~]
定価:本体38,182円+税3,818円
発行サイエンス&テクノロジー(株) 送料無料
ISBNコードISBN978-4-903413-35-8

第1章 品質試験におけるバリデーション・試験計画書作成時の留意点とQC・QA はじめに 試験の信頼性を確保・保証する上で、GLP試験として実施するか、非GLP試験として実施するのかにより、その取り組みは大きく異なる。基本的に承認申請を目的とする品質(「ロ」・「ハ」項)試験は、「信頼性基準」に従って実施する。非GLP試験として何らの取り決めもなく、自由に行っていたのでは試験データ・試験の信頼性確保・保証は不可能である。受託試験施設においては、品質試験に対して要求のないGLP下での実施をうたい宣伝文句としている施設があるが、GLP下での実施とはGLP省令・基準に準拠して実施することであり、QAUが生データと試験報告書との整合性を確認しているだけでは、GLP下での実施にはならないので注意が必要である。 品質試験におけるバリデーション・試験計画書作成時の留意点とQC・QAとして、信頼性基準及びGLP試験の比較、品質試験の試験計画書作成時の留意点とQC・QA、品質試験で使用する主な分析装置、データ・試験の品質管理、分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語、についてそれぞれ記載する。 1. 信頼性基準及びGLP試験の比較 1) 信頼性基準対応試験とGLP試験の共通点 2) 信頼性基準対応試験とGLP試験の相違点 2. 品質試験の試験計画書作成時の留意点とQC・QA 1) 品質試験計画書の作成、変更、承認、調査に関する標準操作手順書 (1) 作成手順 (2) 試験計画書の基本的記載事項 2) バリデーション実施計画書の作成 (1) 測定法・分析法・定量法バリデーション実施計画書 (2) 測定・分析・定量機器バリデーション実施計画書 3) 実施・試験計画書チェックリスト 3. GLP試験としての試験計画書の作成 1) GLP試験計画書の記載事項 2) GLP試験計画書作成時の留意点とQC・QA 3) 分析試験計画書チェックリスト 4. 「信頼性基準」対応試験計画書作成時の留意点とQC・QA 1) 「信頼性基準」対応試験計画書の記載項目 2) 「信頼性基準」対応試験計画書作成時の留意点 3) 試験計画書で配慮すべき統計的留意事項 5. 品質試験で使用する主な分析装置 6. データ・試験の品質管理 1) 抜取り検査(サンプリング検査) 2) 有効桁数と数値の丸め方 3) 偏り(バイアス)を小さくする手法(ブラインド・ランダマイズ手法等) 7. 分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語 1) 確認試験、純度試験、定量法、システム適合試験 2) 特異性、直線性、範囲、真度、精度(併行精度・室内再現精度・室間再現精度)、検出限界、定量限界 3) その他、性状(外観)、頑健性 第2章 品質試験の試験実施時の留意点とQC・QA はじめに データ・試験の信頼性を確保・保証するには、まずハード・ソフト両面の整備が必要であり、知識・技術と経験豊かな試験責任者、十分な教育を受けた試験従事者並びに第三者としての監査担当者が必要であり、かつ現場調査が重要である。 第2章 品質試験の試験実施時の留意点とQC・QAでは、分析試験(「ロ」・「ハ」項)実施上の留意点、ヒューマンミス・エラー防止上の留意点、現場調査の重要性、生データの定義とその取り扱いでの留意点、分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語、について記載する。 1. 分析試験(「ロ」・「ハ」項)実施上の留意点 1) 人と信頼性確保・保証の関係 2) ヒューマンミス・エラーの防止策 3) 試験に従事する者の教育・研修 4) 試験に従事する者・分析責任者の役割と責任 2. 信頼性のある分析試験施設・試験 1) 試験施設調査時の留意点 (1)試験施設を調査する上での留意点 (2)分析試験施設を調査する上での留意点 2) 分析試験(ロ・ハ項)実施上の留意点 (1)信頼性基準 (2)医薬審第1058号通知 (3)各種ガイドライン・ガイダンス (4)分析試験の信頼性の確保のための基本的な方向性(改訂版) 3) 現場調査(試験施設・試験実施中)の重要性 4) 分析試験調査時の留意点 3. 分析試験(「ロ」・「ハ」項)実施上の留意点 1) 構造決定あるいは構造解析試験実施及び評価法 2) 原薬の物理化学的性質試験実施及び評価法 3) 規格及び試験法実施及び評価法 4) 安定性試験実施及び評価法 4. 生データの定義及びその取扱い 1) 生データの定義 (1) 日本における生データの定義 (2) FDA−GLPにおける生データの定義 2) データの取り扱い (1) データ区分の明確化 (2) データの記録 (3) データの訂正・変更 (4) データの確認 (5) データの保存・管理 (6) 生データの管理 5. データ・試験の信頼性確保・保証 1) データの信頼性確保・保証 2) 試験の信頼性確保・保証 6. 実験ノート、ワークシート・フォーマット、データファイルの取り扱い 1)実験ノートの取り扱い 2)ワークシート・フォーマットの取り扱い 3) データファイルの取り扱い 7. 分析試験(「ロ」・「ハ」項)に関連する用語 1) バリデーション 2) キャリブレーション 3) システムスータビリティ 4) トレーサビリティ 5) セキュリティ 6) QCサンプル 第3章 品質試験におけるバリデーション・試験報告書作成時の留意点とQC・QA はじめに 基本的に最終報告書は試験責任者の責任において作成し、当該試験計画書に記載の項目については最終報告書に抜けのないように記載する。最終報告書は科学論文と異なるものであり、第三者(QAU・監査担当者、調査官・審査官、患者等)にとって分かりやすく、正確で、信頼性の高いものでなければならない。 バリデーション・品質試験報告書作成時の留意点とQC・QAとして、バリデーション実施報告書の作成、GLP試験としての最終報告書の作成、「信頼性基準」下での試験報告書の作成、品質・信頼性確保・保証システムとして、信頼性確保・保証システム、QCチェック・QAレビュー、ダブルチェックシステム及びQAU・監査担当者がなすべきQAレビュー、についてそれぞれ記載する。 1. バリデーション・品質試験報告書作成時の留意点とQC・QA 1) バリデーション実施報告書の作成 (1) 測定法・分析法バリデーション実施報告書 (2) 測定・分析機器バリデーション実施報告書 2) GLP試験としての最終報告書の作成 (1) 最終報告書の記載事項 (2) 最終報告書作成時の留意事項 3) 「信頼性基準」下での試験報告書の作成 (1) 「信頼性基準」下での試験報告書の記載事項 (2) 「信頼性基準」下での試験報告書作成時の留意事項 2. 品質・信頼性/管理・保証システム 1) 信頼性確保・保証システム (1) 信頼性確保・保証システム関連用語の定義 (2) 信頼性保証システムの必要要素 (3) 信頼性保証システムの構築、維持、改善・発展 2) QCとQAの関係 (1) GLP試験におけるQC・QA (2) 信頼性基準におけるQC・QA (3) 主なQCチェック項目 (4) 主なQAレビュー項目 3) ダブルチェックシステム 4) 科学的妥当性・現在の科学水準・第三者からみた客観性 5) 信頼性保証システム関連項目と調査時の留意点 6) QAテクニック/スキル/アプローチ(QA Technics/Skills/Approach) 第4章 「ロ」・「ハ」項における適合性書面・実地調査への対応時の留意点とQC・QA はじめに 適合性調査には、書面調査と実地調査の二つがあり、適合性書面調査は申請資料に記載の試験ほとんどがその対象であるのに対して、実地調査はGLP・GCP・GMPで行った各試験の中から指定された数試験が対象である。 適合性書面調査への対応時の留意点とQC・QAとして、歴史的経緯、信頼性調査が必要となった背景、新医薬品適合性書面調査の目的と承認審査における信頼性の意義、新医薬品適合性書面調査への対応、質問・指摘、疑義事項への対応のあり方について、海外委託・海外メーカーからの導入データ・試験の信頼性とQC・QAとして、海外委託品質試験の信頼性確保・保証の一般的留意事項、海外委託品質試験の信頼性確保・保証の一般的留意事項について、また、GLP適合性実地調査への対応時の留意点

橋爪 武司 医学博士 【執筆者紹介】 GXPコンサルタント/QAサポートアドバイザー【元国内大手製薬企業 信頼性保証部】 QAU責任者・治験薬GMP監査責任者・(動物用医薬品)GCP監査責任者 Quality Assurance Jouralエディターを歴任。 国内CRO(28施設)、海外CRO(22施設)査察実績 GXP、QC/QA、申請に関する執筆(20冊目を執筆中)、投稿・講演多数 【ご専門】 承認申請業務、信頼性保証業務、薬効薬理研究 【関連のご活動】 元 日本QA研究会(JSQA)副会長兼GLP部会長 元 日本製薬工業協会(JPMA)基礎研究部会QAプロジョクト長

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