株式会社イーコンプライアンス

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(2/9)化粧品開発で求められるレオロジーの評価技術~レオロジーの基礎から開発現場で必要な評価手法や考え方~

¥46,200 (税込)
  • 主催株式会社情報機構(お申し込みは情報機構のページで承ります)
  • 日時2027年2月9日(火) 13:00-17:00
  • 講師技術コンサルタント(元所属:花王(株)感覚科学研究所) 金井 宏行 氏
  • 受講料46,200円(税込・オンライン受講(見逃し視聴なし)・1名)ほか

講演要旨・プログラム・講師の紹介は、下のタブをご覧ください。

主催・お申し込み・お支払いは株式会社情報機構です。当社(イーコンプライアンス)では、この講座の申込・決済・見積・ポイント付与は扱いません。

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日時・受講料

  • 日時:2027年2月9日(火) 13:00-17:00
  • *途中、小休憩を挟みます。
  • 【オンライン受講(見逃し視聴なし)】1名 46,200円(税込)/1社2名以上同時申込の場合 1名につき 35,200円
  • 【オンライン受講(見逃し視聴あり)】1名 51,700円(税込)/1社2名以上同時申込の場合 1名につき 40,700円
  • *「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

受講料・日程・割引の詳細と最新の情報は、情報機構のページでご確認ください。

会場・受講形式

  • 会場:オンライン(Zoom によるライブ配信)
  • 受講形式:ライブ配信・見逃し配信

お申し込み

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■はじめに
 化粧品・香粧品製剤のレオロジーは、組成・設計、製造プロセス、保存条件によって変化し、それに伴って製品の感触、質感、使いやすさも変わります。開発段階でこうした変化を適切に測定・把握することは、感触や使いやすさなどの製品性能を狙いどおりに設計するうえで有用です。
 しかし、化粧品や塗料などの分散系について、測定はしたものの結果をどのように解釈すればよいかわからず、「レオロジーは難しい」と感じることはないでしょうか。また、化粧品や食品などのサイコレオロジーについても、物性値と感覚評価の対応が得られず、「当てにならない」と諦めてしまうことがあるかもしれません。その背景には、開発に必要な評価手法や考え方と、教科書で扱われるレオロジー知識との間にギャップがあることが挙げられます。
 本セミナーでは、レオロジーの基礎知識に加えて、特に分散系のレオロジー、およびサイコレオロジーを取り上げ、教科書では十分に扱われることが少ないものの、開発現場でレオロジーを評価・活用するうえで基本となる考え方や勘所を、実例に基づいて解説します。

■ご講演中のキーワード:
分散 凝集構造 チキソトロピー 負のチキソトロピー 基剤 べたつき サイコレオロジー 擬似相関

■受講対象者:
・化粧品の開発にすでに日常的にレオメーターなどを使っているが、より有効に活用したいと考えている方。
・分散系の製品(化粧品、塗料、電池)の開発の現場で遭遇する種々の課題(使用感、外観、塗工性など)を理解し、解決する助けとして、レオロジーの手法を活用したいと考えている方。
・サイコレオロジーに興味をお持ちの方、あるいは取り組んでみたが期待した結果を得られないでいる方。
・化粧品に限らず、本テーマ(分散系レオロジー、サイコレオロジー)に興味のある方なら、どなたでも。

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
本セミナーは基礎的な解説になりますので、専門的な予備知識はほとんど不要ですが、レオメーターで実際に測定を行った経験があれば、より理解がしやすくなります。

■本セミナーで習得できること:
・分散系レオロジーの基礎知識と実践的なデータの見方
・レオロジーを手掛かりとした製品状態の評価例(製剤評価に適した測定手法の選択の例)
・サイコレオロジーにおける測定の基本と留意点

出典:株式会社情報機構 講座案内より(情報機構の講座ページ)

1) レオロジー計測の基礎知識
 1-1 レオロジー測定の基礎
 ・粘度、粘弾性の測定と粘弾性体のモデル
  緩和弾性率と粘弾性体のモデル
  定常流急発進と粘弾性体のモデル
  動的粘弾性と粘弾性体のモデル
 ・レオメトリ手法の概説
 1-2粘弾性体のモデルで理解する基剤の溶液構造
 ・ラメラ構造と粘弾性の対応関係(ベシクルとラメラシート)
  調製温度による構造変化とレオロジー評価
  ラメラ基剤の経時変化とレオロジー

2) 分散系のレオロジー
 2-1 分散系レオロジーの基礎知識
 ・分散系レオロジーのせん断速度、せん断時間依存性
  チキソトロピーとレオペクシー、及びダイラタンシー
 ・正のチキソトロピーと負のチキソトロピー
 2-2 凝集構造のモデル
 ・負のチキソトロピーの例(リキッドファンデーション、磁性塗料)
  負のチキソトロピーは正のチキソトロピーと同時に現れる
  評価手法としてのステップシェアレート試験とステップストレイン試験(LAOS)
 ・正・負のチキソトロピーと凝集構造のモデル
  フロックモデル
  パーコレーションモデル
  クラスターダイレーション
  ファンデーションの顔料分散性の違いと粘弾性に現れる変化
 2-3 分散系の実務的な理解のために
 ・正・負のチキソトロピーと正・負のレオペキシー
  塗料の調製と保存の過程のレオロジーを理解する
 ・他の例、カーボン分散系(電池)など

3) サイコレオロジー
 3-1 化粧品製剤のサイコレオロジー
 ・サイコレオロジーにおける因果構造
  交絡と擬似相関
  レオロジー測定の要件
 ・製品の感触と感性的な価値
 3-2 触感とレオロジー
 ・べたつきの評価(化粧品)
  べたつきタイミングとべたつき要因
  タック性の測定手法
  化粧水のべたつきと肌上の塩の作用、その評価
 3-3質感とレオロジー(泡製剤)
 ・泡のレオロジー測定
  変化する泡の特性をいかに評価するか
 ・身体洗浄料の泡に感じる質感とは
  泡の表現とレオロジー
  泡の実用的側面と泡レオロジーの関係
 3-4 製品感触の元になる物性を計測する(まとめ)
 3-5 今後の展望
 ・サイコレオロジーからサイコトライボロジーへ

出典:株式会社情報機構 講座案内より(情報機構の講座ページ)

技術コンサルタント(元所属:花王(株)感覚科学研究所) 金井 宏行 氏

講師紹介

■略歴:
東京大学工学部合成化学科卒
同工学系研究科合成化学専門課程修了
花王(株)研究員(1982-2021年)
ミネソタ大学化学工学科(1985-1986年)
千葉大学大学院自然科学研究科(1990-1993年)
博士(工学)

■専門および得意な分野・研究:
分散系のレオロジー
化粧品のサイコレオロジー

出典:株式会社情報機構 講座案内より(情報機構の講座ページ)

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受講形式

ライブ配信, 見逃し配信