説明
|
核酸医薬品のCMC管理戦略
(品質評価・不純物管理)
~出発物質・品質規格設定・DDSアプローチ・スケールアップ・特許戦略~ ~核酸医薬品対象GLが存在しない中、何を判断基準に、どのように品質確保していくか~ |
|---|
※ご希望の購入形態をカートに入れて下さい。
※本書の電子版は10アカウントまで閲覧可能です(1アカウントの閲覧可能PC数:1台)
※在宅中でも共有が簡単:サイエンス&テクノロジーのebook(電子書籍)
~最大10アカウントまでダウンロード可能・ブラウザ閲覧対応~
■アプリダウンロード不要のWEBブラウザ閲覧が可能に(※オンライン環境必要)
■アプリ内閲覧の場合 : 一度ダウンロード後はオフラインで閲覧いただけます。
■10アカウント / 10端末まで閲覧でき、社内・部署内での情報共有が容易です。
|
発売日・配信開始日 |
2022年9月29日(木) | |
|---|---|---|
| フォーマット | 製本版+ebook版(PDF)
※ebook版は、PDF (印刷・データコピー不可) WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です ※製本版とebook版の内容は同一です |
|
| 体 裁 |
B5判 並製本 B5判並製本 197頁 フルカラー B5 PDF 197頁(ebook版) フルカラー |
|
| 監 修 |
小比賀 聡 大阪大学大学院薬学研究科 井上 貴雄 国立医薬品食品衛生研究所 |
|
| 価 格 ( 税込 ) |
【製本版】 49,500円 定価:本体45,000円+税4,500円 【製本版+ebook版のセット】 55,000円 定価:本体50,000円+税5,000円 |
|
| ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。
当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 |
|
| ア カ ウ ン ト 数 | アカウント数 :10アカウント 【アカウントの追加方法】
※購入者以外に最大9アカウントまで追加可能(無料) ※購入者を除いた10名様でのアカウント適用を希望の場合は、申込の際の「備考欄(通信欄)」にその旨ご記入ください。 |
|
| 閲 覧 期 間 | 無期限 | |
| オフライン閲覧 | 可能 | |
| 対応OS・デバイス | Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど) | |
| 注 意 事 項 | ebookのダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行いますので、 S&T会員登録(無料)が必須です。 |
|
|
発 行 |
サイエンス&テクノロジー(株)
送料無料 |
|
| I S B Nコード |
【製本版】978-4-86428-292-5 【製本版+ebook版】978-4-86428-286-4 |
|
|
C コ ー ド |
C3047 | |
第2章 39,41ページ 掲載の図に誤りがございます。下記(PDF)のとおりお詫び方々訂正いたします。
(※ebook版につきましては、修正済みとなっております。)
<訂正箇所>
P39:図7上段右端の図:Base → Base2
P41:化合物構造にて、5’位の炭素が不足
本書のポイント
<核酸医薬品の品質評価と不純物管理の在り方>
◎核酸医薬の品質評価や不純物管理のあり方を検討する際は個別に分析学的特性を把握
◎得られる不純物プロファイルなどが有効性,安全性あるいは薬物動態に及ぼす影響の考察
◎開発品目ごとにケースバイケースでの対応が重要な指標となる不純物の閾値とは
◎変異原性不純物のリスク評価方法とは
<核酸医薬品の合成方法・出発物質の品質管理・工程管理とスケールアップ>
◎核酸医薬品に用いられている修飾核酸の構造とその合成方法
◎オリゴヌクレオチド原薬の品質に直接影響を与える出発物質の品質管理とは
◎大スケールでの製造を見越した液相合成についても検討
<核酸医薬品に必要な非臨床試験実施とDDSアプローチ>
◎核酸医薬品に特有の性質を踏まえた非臨床試験の組み立て方及び留意点とは
◎アンチセンスを中心に,吸収,分布,代謝,排泄の順で薬物動態特性プロファイルを解説
◎血小板関連毒性が発現するリスクについて霊長類の非臨床毒性試験の評価が重要
◎核酸医薬の薬物間相互作用,バイオアナリシス,免疫原性について
<核酸医薬品の特許戦略(調査と特許性判断)>
◎オリゴ核酸に特定の修飾を与えることによる改良(選択発明)特許,
リガンドやキャリアを付与することによる改良(用途)特許,
デリバリーツール自体の特許,修飾核酸の製法特許など多種多様に存在
<核酸医薬品の実用化事例>
◎デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対するエクソン・スキップ薬の開発事例
◎RNAi の原理やLNP 製剤のLNP-siRNA 治療薬の開発事例
◎品質評価の考え方/出発物質の品質管理/不純物と管理戦略/規格値設定
・核酸医薬の品質評価や不純物管理のあり方を検討する際には,核酸医薬モダリティについて
個別に分析学的特性を把握すると共に,得られる不純物プロファイルなどが有効性,安全性あるいは
薬物動態に及ぼす影響について各開発品目の特性を踏まえながら考察する必要がある。
・医薬品の品質規格を設定するうえで重要となる指標に不純物の閾値がある。
・ICHガイドラインに従って残留の程度を評価することが求められる。とくに変異原性不純物は,
考慮事項通知に記載されているように,ICH M7 を参考にリスク評価を実施する必要がある。
◎修飾核酸の合成(各反応ステップ)/出発物質の定義とリスク分類/固相合成,液相合成
・核酸医薬品の製造過程で生じる可能性のある不純物について産生される原因と併せて説明し、
さらに核酸医薬品への応用が期待される,またはすでに核酸医薬品に用いられている
修飾核酸の構造やその合成方法についても概説する。
・核酸医薬品製造において,出発物質の品質はオリゴヌクレオチド原薬の品質に直接影響を与える。
・核酸医薬品開発の進捗に伴い,大スケールでの製造を見越した液相合成についても検討がなされており,
疎水性保護基を利用した合成手法や,可溶性担とanofiltration を組み合わせた合成手法,
複数のフラグメントを収束させる合成手法などの研究開発も盛んになされている。
核酸医薬品に必要な非臨床試験実施とDDSアプローチ
◎核酸医薬品に適切な非臨床試験実施/実用化に向けたDDSアプローチ
・核酸医薬品の非臨床試験を計画する際,低分子医薬品及びバイオ医薬品,両方の非臨床試験の考え方を
理解し,適切な非臨床試験を組み立てる必要がある。
・アンチセンス医薬品,特にS 化オリゴ核酸においては血小板関連毒性が発現するリスクについて
霊長類の非臨床毒性試験の評価が重要である。
・アンチセンスを中心に,吸収,分布,代謝,排泄の順で薬物動態特性プロファイルを説明した後に,
薬物動態関連のトピックとして核酸医薬の薬物間相互作用,バイオアナリシス,免疫原性についても
触れたい。本章の後半では,核酸医薬品の実用化に向けたDDSアプローチについても概説。
◎低分子モダリティと比較すると物質特許以外にも数多くの出願をなす機会がある
・核酸医薬品は核酸モダリティそれ自体の物質特許の重要度は高いものの,オリゴ核酸に特定の修飾を
与えることによる改良(選択発明)特許,リガンドやキャリアを付与することによる改良(用途)特許,
デリバリーツール自体の特許,修飾核酸の製法特許など,開発ステージと共に必要となり,
汎用性のある周辺技術が多種多様に存在し得る。
・核酸医薬は様々な要素技術の集合体であり,様々なカテゴリの特許が影響し得るため,予想だにしない
他者特許が開発に影響を与え得る。特に核酸モダリティ(物質)に関する特許については,競合企業が
保有していた場合ライセンスを受けることは通常困難であり,開発初期の段階から丁寧な
特許調査・先行技術調査をしておくことが重要である。
◎DMD 遺伝子のエクソン44 スキップ薬/RNAi の原理やLNP 製剤のLNP-siRNA 治療薬
・DMD 遺伝子のエクソン44 スキップ薬であるNS-089/NCNP-02 の開発を進め,2021 年度中に
医師主導治験第1/2 相試験を成功裏に完了した。
本稿では,DMD に対するエクソン・スキップ薬開発の現状と課題を述べる。
・RNAi の原理やLNP 製剤のLNP-siRNA 治療薬であるパシチランLNP 及びコンジュゲート製剤の
GalNAc-siRNA 治療薬であるギボシランの開発について概説する。
概要
「はじめに」(一部抜粋)
本書では、核酸医薬品の研究開発、評価・規制の第一線で実際に活躍されておられる専門家の方々に執筆をお願いし、核酸医薬品の実用化・製品化に取り組む上で重要となる事項を系統的に整理することができた。
第1章、第2章では、本書を読み進むにあたりまず理解しておきたい情報として、核酸医薬品の開発動向や核酸化学に関する最新の知見がわかりやすくまとめられている。第3章、第4章では、核酸医薬品の品質評価に関するこれまでの議論の経緯に加え、核酸医薬品の製造において留意すべき出発物質の品質、工程管理やスケールアップの考え方を、また第5章、第6章では非臨床試験の実施に関する留意点、核酸医薬品の動態特性とDDSに関する最新情報をそれぞれ専門的な立場より解説していただいた。第7章では、核酸医薬品の研究開発を行う上で欠かせない特許戦略の基本が整理されている。第8章では我が国で承認されている核酸医薬品について、研究開発から医薬品としての承認に至るまでのプロセスを開発者の目線から説明していただいた。
核酸医薬品の研究開発に現在携わっている研究者、あるいはこれから携わろうとしている研究者が、核酸医薬品の研究開発の全体像を整理し理解を深めるために、本書がその一助となれば幸いである。
編者を代表して
小比賀 聡

■編著者■
小比賀 聡 大阪大学大学院薬学研究科
井上 貴雄 国立医薬品食品衛生研究所
■著者■
冨田 恵麗沙 甲南大学
秋田 智香 甲南大学
川上 純司 甲南大学
伊藤 浩介 (独)医薬品医療機器総合機構
佐藤 秀昭 ルクサナバイオテク(株)
関口 光明 塩野義製薬(株)
太田 明宏 味の素バイオファーマサービス (株)ジーンデザイン
井上 聡 味の素バイオファーマサービス (株)ジーンデザイン
伊藤 俊輔 味の素バイオファーマサービス (株)ジーンデザイン
玄番 岳践 ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン(株)
高草 英生 第一三共(株)
小崎 知広 (株)Medical Patent Research
青木 吉嗣 (国研)国立精神・神経医療研究センター
武田 伸一 (国研)国立精神・神経医療研究センター
鎌倉 稔 Alnylam Japan(株)
久保 貴弘 Alnylam Japan(株)

本書の章立て
第1章 核酸医薬品の開発動向
第2章 核酸医薬品と核酸化学
第3章 核酸医薬品の規格値設定と品質評価
第1節 核酸医薬品の品質評価に関する10 年間の議論の経緯
第2節 核酸医薬品製造における出発物質の品質管理
第3節 核酸医薬品の不純物と管理戦略
第4章 核酸医薬品 製造における工程管理とスケールアップ
第5章 核酸医薬品に必要な非臨床試験実施・留意点
第6章 核酸医薬品の動態的特性とDDS アプローチ
第7章 核酸医薬特許の考え方と調査
第8章 核酸医薬品の実用化事例
第1節 デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対するエクソン・スキップ薬の開発
第2節 siRNA 医薬の開発
各章の内容紹介 <本文抜粋>
( 国立医薬品食品衛生研究所 井上 貴雄 / 著)
核酸医薬にはオリゴ核酸の構造,塩基長,修飾核酸の種類,作用機序,DDS などが異なる様々な種類の核酸医薬モダリティが存在する。したがって,核酸医薬の品質評価や不純物管理のあり方を検討する際には,それぞれの核酸医薬モダリティについて個別に分析学的特性を把握すると共に,得られる不純物プロファイルなどが有効性,安全性あるいは薬物動態に及ぼす影響について,各開発品目の特性を踏まえながら考察する必要がある。すなわち,核酸医薬のCMC 管理戦略においては,オリゴ核酸に共通する性質の他に,個別製品におけるケースバイケースの特性を正確に理解することが重要と考える。本稿がその基盤となる情報の整理につながれば幸いである。……(本文へ続く)
( 甲南大学 冨田 恵麗沙 秋田 智香 川上 純司 / 著)
本稿では、DNA(デオキシリボ核酸),RNA(リボ核酸)の化学的性質や構造について説明し,オリゴ核酸合成に最も一般的に使用されるホスホロアミダイト法について解説する。また,核酸医薬品の製造過程で生じる可能性のある不純物について,産生される原因と併せて説明する。さらに核酸医薬品への応用が期待される,またはすでに核酸医薬品に用いられている修飾核酸の構造について説明し,さらにその合成方法についても概説する。
……(本文へ続く)
( (独)医薬品医療機器総合機構 伊藤 浩介 / 著)
核酸医薬品は,他のモダリティと異なる作用機序を有することから,低分子化合物,抗体医薬品等により標的とすることが困難であった疾患に対する創薬ポテンシャルを有しており,様々な疾患領域において注目を集めている。核酸医薬品の有効成分であるオリゴヌクレオチドは,製造工程において,類似した物理化学的性質を有する類縁物質が生じ,当該類縁物質の分離・分析が困難である場合がある等,核酸医薬品の品質については,技術的な課題が存在することが認識されている。また,既存の医薬品規制調和国際会議(ICH)ガイドラインにおいて,核酸医薬品が対象外とされているガイドラインもある。以上を踏まえ,核酸医薬品の開発を促進するために,品質の確保に関する技術的なガイダンスが求められていた。
……(本文へ続く)
( ルクサナバイオテク(株) 佐藤 秀昭 / 著)
核酸医薬品製造において,出発物質の品質span>はオリゴヌクレオチド原薬の品質に直接影響を与える。一度組み込まれた後には精製除去の機会が限定されること,及び最終合成物においてオリゴヌクレオチド類縁物質の分離・検出に限界があることを踏まえ,不純物の管理戦略の中で適切に位置づけられる必要があることから,本稿では,出発物質の定義とリスク分類を中心に述べる。なお,新規化学物質の出発物質の定義と特定のアプローチは,最近の規制ガイダンス,業界グループからの提案及び総説で概説されている。これらのリスクベースのアプローチは,出発物質がオリゴヌクレオチド原薬の品質にどのように影響するか,また原薬の品質に影響を与える可能性のある出発物質の重要な属性を制御するための基礎情報を提供する。……(本文へ続く)
( 塩野義製薬(株) 関口 光明 / 著)
現在のところ,核酸医薬品を対象としたガイドラインは存在していないが,欧米企業を中心に結成されたOligonucleotide Safety Working Groupから,品質確保のための規格試験項目の提案文書や不純物の管理戦略に関するホワイトペーパーが発表されている。一方,国内では厚生労働省から「核酸医薬品の品質の担保と評価において考慮すべき事項について」が発出されている。またAMED 医薬品等規制調和・評価研究事業の一環として,AMED 研究班と製薬工業協会・核酸医薬品質評価タスクフォースが協力して,核酸医薬品の不純物管理の考え方ならびに品質評価のケーススタディーについて議論を重ねており,その成果を総説として報告している。品質規制に関する文書の詳細な解説は他稿に譲ることとして,本稿では核酸医薬品の品質管理の中でも不純物に焦点を絞り,タスクフォースにおいて議論してきた内容を踏まえながら,不純物管理の考え方の最新動向について整理することにした。……(本文へ続く)
( 味の素バイオファーマサービス (株)ジーンデザイン 太田 明宏 井上 聡 伊藤 俊輔 /著)
近年,核酸医薬品開発の進捗に伴い,大スケールでの製造を見越した液相合成についても検討がなされており,JIPHASEⓇに代表される疎水性保護基を利用した合成手法や,可溶性担とanofiltration を組み合わせた合成手法,複数のフラグメントを収束させる合成手法などの研究開発も盛んになされている。 ……(本文へ続く)
(ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン(株) 玄番 岳践/著)
核酸医薬品は化学合成により製造されるため規制上は低分子医薬品と同じカテゴリーに属するが,一部バイオ医薬品の非臨床試験ガイドライン(ICH S6)を参考にできるともいわれている。すなわち,核酸医薬品の非臨床試験を計画する場合,低分子医薬品及びバイオ医薬品,両方の非臨床試験の考え方を理解し,適切な非臨床試験を組み立てる必要がある。
本章では,核酸医薬品に特有の性質を踏まえ,非臨床試験の組み立て方及び留意点について解説する。
……(本文へ続く)
(第一三共(株) 高草 英生/著)
核酸医薬が創薬モダリティの一つとして確立されてきた背景には,オリゴ核酸の薬物動態の理解とともに,修飾核酸技術やdrug delivery system(DDS)技術の進展と応用によって,生体内での安定化や標的指向性など,医薬品として望ましい薬物動態プロファイルを実現できるようになったからに他ならない。本章では,まずアンチセンスを中心に,吸収,分布,代謝,排泄の順で薬物動態特性プロファイルを説明した後に,薬物動態関連のトピックとして核酸医薬の薬物間相互作用,バイオアナリシス,免疫原性についても触れたい。本章の後半では,核酸医薬品の実用化に向けたDDSアプローチについても概説する。……(本文へ続く)
((株)Medical Patent Research 小崎 知広/著)
……核酸医薬品は核酸モダリティそれ自体の物質特許の重要度は依然として高いものの,オリゴ核酸に特定の修飾を与えることによる改良(選択発明)特許,リガンドやキャリアを付与することによる改良(用途)特許,デリバリーツール自体の特許,修飾核酸の製法特許など,開発ステージと共に必要となり,汎用性のある周辺技術が多種多様に存在し得,低分子モダリティと比較すると物質特許以外にも数多くの出願をなす機会がある。これらの特許は製品自体を直接保護するものではないが,結果的に多数の特許で製品周りを重畳的に保護するケースが多くなり,必然的に採り得る特許戦略も異なってくる
……(本文へ続く)
((国研)国立精神・神経医療研究センター 青木 吉嗣 武田 伸一/著)
デュシェンヌ型筋ジストロフィーは,X 連鎖性の遺伝形式をとり,DMD 遺伝子の主としてフレームシフト変異が原因で,筋細胞膜の裏打ちタンパク質であるジストロフィンが欠損する希少難病である。筆者らは,神経・筋疾患患者登録サイトRemudy を活用し,日本新薬社と共同で,DMD を対象に,エクソン53スキップ薬であるNS-065/NCNP-01(ビルトラルセン(商品名:ViltepsoⓇ))の開発を進めた。……(中略)
DMD 遺伝子のエクソン44 スキップ薬であるNS-089/NCNP-02 の開発を進め,2021 年度中に医師主導治験第1/2 相試験を成功裏に完了した。本稿では,DMD に対するエクソン・スキップ薬開発の現状と課題を述べる。……(本文へ続く)
(Alnylam Japan(株) 鎌倉 稔 久保 貴弘/著)
……(中略)
RNAi の原理やLNP 製剤のLNP-siRNA 治療薬であるパシチランLNP 及びコンジュゲート製剤のGalNAc-siRNA 治療薬であるギボシランの開発について概説する。……(本文へ続く)
【楽天市場店からご購入をご希望の方へ】
本書籍は楽天市場でご購入いただけます。
下記の商品タイトルをクリックすれば、楽天市場の購入ページへアクセス可能です。
| 商品名 | 核酸医薬品のCMC管理戦略(品質評価・不純物管理)
※本書籍は製本版です |
|
|---|---|---|
| 価 格 | 49,500円(税込) | |
| 備 考 |
【イーコンプライアンス楽天市場店】 https://www.rakuten.co.jp/eCompliance/ ※楽天ポイントがたまります!! |
|

![[書籍] 核酸医薬品のCMC管理戦略(品質評価・不純物管理)](https://shop.ecompliance.jp/wp-content/uploads/2026/08/P169-1.jpg)




![[ebook版+製本版] 技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保 ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー](https://shop.ecompliance.jp/wp-content/uploads/2026/08/P136-1.jpg)
![[書籍] <一発必中シリーズ書籍 第2弾> 正しい分散剤の選定・使用方法と、 分散体の塗布性を上げる添加剤技術](https://shop.ecompliance.jp/wp-content/uploads/2026/08/M011-1.jpg)
![[書籍] PIC/S GMP Annex8が要求する全数確認試験の免除規定/可否判断とサンプリング基準・均質性確認](https://shop.ecompliance.jp/wp-content/uploads/2026/08/P113.jpg)
![[書籍] 懸濁重合における粒径制御・均一化と機能性粒子調製](https://shop.ecompliance.jp/wp-content/uploads/2026/08/M019-1.jpg)
![[書籍] 【 ポジティブリスト制度導入 】 改正食品衛生法で変わる対応事項と 食品容器包装材料・食品接触材料の規制動向](https://shop.ecompliance.jp/wp-content/uploads/2026/08/p148-1.jpg)